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第7回:請求管理アプリ|「請求書」の自動発行と「売掛金」の見える化を実現

請求管理アプリ

連載 -第7回:kintoneを活用したアパレルDX「アパレルの達人」

アパレル業界の「川中(卸・メーカー・OEM/ODM)」 に特化した販売管理システム「アパレルの達人」の機能を、業務フローに沿ってご紹介する本連載。前回 は、「納品管理」アプリによる納品書発行と売上計上機能をご紹介しました。

いよいよ最終回となる第7回は、「受注から請求まで」の業務フローを締めくくる「⑦請求管理」アプリについて解説します。

⑦請求管理
(※「アパレルの達人」は①〜⑦アプリを統合して提供するサービスです)

① アプリの概要:請求管理アプリとは?

「請求管理」アプリは、「⑥納品管理」アプリから連携された売上(納品)データに基づき、得意先ごとの「請求書」を自動で作成・発行する機能です。 さらに、請求に対する「入金管理」と、それによって変動する「売掛残」の管理までをワンストップで行い 、キャッシュフローの健全化を支援します。

② よくある課題 (Before)

請求・入金管理は、手作業が多く、ミスが許されないストレスの多い業務です。


  • 経理担当者が、各部門から集めた納品書(Excelや紙)を見ながら、手作業で請求書を作成 しているため、請求漏れや金額ミスが発生する。
  • 顧客ごとに異なる「締め日」(末締め、20日締めなど)の管理が煩雑で、集計に時間がかかる。
  • 入金管理や売掛金管理が別システムやExcelで行われており、「どの得意先から、いくら未入金があるのか」をリアルタイムで把握できない

③ 導入後の解決策 (After)

「請求管理」アプリは、この最も重要な経理プロセスを自動化・可視化します。

■ 得意先ごとの請求データを自動集約
→ 「納品管理」アプリから連携された売上データは、「得意先マスタ」に登録された各顧客の「締め日」に基づき、自動で集約されます。
■ 「請求書」の自動発行
→ 集約された請求レコードから、ボタン一つで得意先ごとの「請求書」が自動で発行されます 。これにより、納品データを見ながら転記・集計する作業負担がゼロになります。
■ 売掛金(入金)管理の一元化 
→ 請求額に対し、入金日と金額を記録すると、「売掛残」が自動で計算されます 。これにより、「得意先ごとに売掛金がいくら残っているのか」をリアルタイムで正確に把握でき、キャッシュフローの健全化に繋がります。
■ 締日処理と繰越金の自動化 
→ 当月の売掛残(未入金分)を「前回請求額」として引き継いだ翌月分の請求レコードが自動作成されます。

④ 関連する画面イメージ

▲請求管理の画面。請求明細のほか、入金管理や売掛残も一元管理されます。

画面イメージ例)

得意先ごとの請求レコードで請求明細が確認できます → 請求書を出力できます
入金があったら入金額を入力 → 売掛残が自動計算されます。

⑤ まとめ

「請求管理」アプリは、「アパレルの達人」が実現する「受注から請求まで」の業務フローの最終地点です。 煩雑な請求書発行と入金・売掛金管理を自動化・一元化することで、経理部門の作業負担を劇的に削減するだけでなく、経営判断に不可欠なキャッシュフローの状況を「見える化」します。

最終回

全7回にわたり、「アパレルの達人」がどのようにアパレル卸特有の業務フロー(受注・発注・引取・出荷・納品・請求)をDXするかをご紹介しました 。 アナログな「転記」や「集計」作業から脱却し 、データに基づいた効率的で正確な業務基盤の構築をご支援します。


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高橋 翔(Sho T)
株式会社プレスマンCINO(Chief Innovation Officer)/ 一般社団法人NoCoders Japan協会 代表理事/ / 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授 / 産学研究PJ「C3F」Founder / ICP Japan Co-Founder / Futurist
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