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20卒本間さんインタビュー|文系出身!未経験からエンジニアになるまで

本間 小春(22)
2020年入社。プレスマン初となるエンジニア職の新入社員。学生時代は英文学科に所属し、カナダへの交換留学経験もあり。選考途中でバックエンドエンジニアを目指し、見事内定を獲得。現在は大手キャリアのシステム開発チームで活躍中。

文系出身、未経験からエンジニアへ!


ーー 早速ですが、自己紹介をお願いします。
2020年にプレスマンに入社した本間小春です。
プレスマンのシステム開発部に所属し、大手キャリアの入稿管理システムを開発するチームで日々開発しています。

大学では英文学科に所属し英語を学んでいたので、未経験からエンジニアになりました。

ーー 英文学科からエンジニアって、なかなかのチャレンジですね!たしか留学経験もありましたよね?
はい。高校生の頃から留学がしたかったので、1年生から交換留学生を目指して勉強に取り組んでいました。

行きたかった留学先の大学は、2、3名しか募集していなかったんですが、見事選ばれて8ヶ月間カナダに留学することができました。

ーー エンジニアは英語を使うことや、海外の文献で調べることもあるので英語が役立ちそうですね。
はい!思ったよりも英語が役立っているので、英語を勉強しておいて良かったなと思っています。

プレスマンに入社した決め手は?


ーー 本間さんがプレスマンを選んだ決め手は何ですか?

一番最初、スカウトメールをもらった時から「なるべく書かない開発」というキャッチコピーや、会社の雰囲気がすごく気になっていました。

決め手となったのは、参加した説明会でCTO穴原さんから直接仕事についての話を聞いて、若くして活躍していてすごい。穴原さんと一緒に働きたい、と思ったからです。

他にも、会社の雰囲気もすごく良くて、この会社なら楽しく仕事ができそうだと感じました。

ーー 最初の印象と、選考を重ねていった会社の印象は変わらなかったですか?
そうですね、特に変わりませんでした。(笑)

社長の最終面接の時も、一番最初に自分が想像していたものと同じでした。

説明会、CTOやCXOの一次面接、役員面接、社長面接。その全ての面接で、ミッションやWordPressの魅力をみなさんが熱意を持って語ってくれたのが印象的だったし、一貫性があったのを覚えています。

選考中に知った(!?)バックエンドエンジニアへの挑戦


ーー そういえば、本間さんはプレスマンの募集をフロントエンドエンジニアだと思って受けていたんですよね。(笑)
はい。フロントエンドのエンジニアだと思っていたんですが、一次面接でバックエンドエンジニアの募集だと発覚しました。(笑)

それまで、HTMLやCSSは少し触っていたんですが、バックエンドは全くやったことがなくて全くの未経験でした。

ーー その状態でバックエンドエンジニアを目指して選考を続けたのはどうしてですか?
とにかく、やってみなきゃわからないな、と思って選考を受けながら、学んでいこうと覚悟を決めチャレンジしてみました。

ーー チャレンジ精神、良いですね!でもフロントへの未練はなかったんですか?
正直に言うと、その時は少しありました。

ただ、今はチャレンジタイム制度で開発しているサービス「LOD」でフロントを作る機会があり、学んでいたことが生きているので結果オーライです。

選考中に出された課題の難易度は?バックエンドでの学び


ーー 未経験からバックエンドエンジニアを目指すということで、1次面接後にCTO穴原さんから課題が出されていましたが、どんな内容だったんですか?
PHP、JavaScript、command line、SQLの4つの課題をもらいました。

どれも初めて学ぶものだったんですが、特にPHPが難しくて課題を何周も繰り返し復習しました。

バックエンドは、今まで勉強していたフロントエンドのように見た目でわかるものではなく、ロジックを組み立てるものなので頭を切り替えるのに時間がかかりました。

ーー 出された課題以外にも勉強はしたんですか?
はい。インターネットで調べたり、ドットインストールを使って学習しました。

あとは、内定後ではありますが、動画で学べるUdemyを利用しJavaScriptを勉強しました。

経験値がアップした内定者インターン


ーー 出された課題以外にも意欲的に勉強して、見事内定を勝ち取ったんですね!内定後のインターンについても教えてください。

内定後のインターンシップでは、様々な角度からプレスマンの開発を学べるものでした。

全部で3つあり、1.WordPress基礎カリキュラム、2.WordPressのプラグイン開発、3.業務で実際に使うシステム開発の3つです。

ーー 実際に開発してみて、どうでしたか?
一番初めのWordPress開発カリキュラムの最終課題が、要件から自分で考えるものだったんですが、説明を見ながら進める学習とは違い、なぜ動かないのか考えたり試行錯誤することが多くかなり時間がかかりました。

またWordPressのプラグインを実際に企画から開発、そして申請まで行う課題は、一連の過程を知ることができて大変勉強になりました。

ーー 大学との両立は大変でしたか?
単位はほとんど取っていたんですが、卒論の締め切りが夏休み中だったので、その時期のインターンとの両立は少し大変でした。

でも、学業や卒業旅行など学生時代しか出来ないことは優先してね、と言ってくれたので気持ち的には安心して取り組めました。

ーー インターンで基礎を身に付け、入社してすぐプロジェクトにジョインしましたが、業務は問題なくできましたか?

はい。コロナの影響でオンラインでの顔合わせとなりましたが、先輩たちが優しく指導してくださったので、スムーズに業務に入ることができました。

また業務と平行して、CTO穴原さんから育成タイムラインで指導していただいたので、お客様とのやりとりなど、開発以外のスキルも一緒に学ぶことができました。

ーー 入社式も、顔合わせもオンラインだったけど、オンラインでのコミュニケーションに不安はありませんでしたか?
実は私は自宅から会社まで遠いため、インターン期間中からリモートでやらせてもらっていたので、オンラインに対する不安は一切ありませんでした。

大学の友人を見ると、研修のため通勤している人やリモートにしたいけど移行が大変そうな人が多かったので、こんなにスムーズにオンラインにシフトしていたプレスマンはすごいなと思いました。

これからの目標は?


ーー 最後に本間さんのこれからの目標を教えてください。
今、私の育成をしてくれているプロジェクトリーダーの伊藤さんのようになりたいです。

具体的には、伊藤さんのお客様の対応や実装のスピード、全体把握や開発の進め方など、学ぶところばかりです。

一刻も早く、伊藤さんのように仕事ができる一人前のエンジニアになることが目標です。

ーー 素晴らしい目標ですね。応援しています!本日はどうもありがとうございました。

ABOUT ME
落合 悠加
営業部、Webマーケティング部を経て、採用・PRを担当。プレスマンのミッションである「IT×人力で世界を変える」チャレンジを、社内外に発信・浸透をしています。人と関わったり、つながりをつくることが好きなので、採用を通してたくさんのご縁を作っていければ嬉しいです。